と、いうわけであとがきです。
今回のテーマは『シリアス文体で、どこまでギャグができるか』です。

うん、微妙ですね。
文体を抑えているのにギャグがやりたくて、結局中途半端な感じが滲み出ているかと。
とりあえず語彙の足りなさは痛感できました。でも好きな要素は結構入れられました。
エプロンとか、執事っぽいキャラとか、魔王らしい魔王とか。あと誤解しかない会話。
初期設定ではカレーの『ルー』すら『流雨』になるところでした。
でも書いてる本人がなにそれ?状態になり、普通のルーに。災難なカレールー。


それでは恒例、ボツネタでも。
恒例だったのかと言ってはいけません。今決めました。

魔王が『ひきこもり』の称号を得たように、ゼ・イルさんも称号がつく予定でした。
その名も『金魚のフン』。

「そして私めのように主の命に従い、常に付き従うことを『金魚のフン』と呼ぶそうです」
「ホウ。『キンギョのフン』、か。まさしく、お前にピッタリの呼び名だな」
「光栄でございます」

で、勇者っぽい人達との対面シーンへ。

「その忠義心。汝らは国に対する『キンギョのフン』に相応しい」
「なッ……!? き、貴様ッ! 俺達を『金魚のフン』扱いだと!?」
「何を怒る? 我は誉めているのだぞ?」
「おおおおおのれッ、なんたる侮辱ッ! 斬る! 斬る! キル・ユー!!」

勇者っぽい人が暴走したのでボツ。


そんな感じでドサクサ紛れに終了です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
まだまだ反省点が多いですが、次の話の糧にしていこうと思います。

2004/9/12

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