|
あとがきです。 この話はサークルのテーマ集に基づいて書かれています。 今年のテーマは、部員一人一人に「テーマ」と「セリフ」を書いてもらい、それをくじ引きで選択。取った紙に書いてある内容を元に作品を提出、でした。 そして私の引いたのはこちら。 テーマ:ちょこがけいちご セリフ:私に幸せをください あきらかに可愛らしさを全面に出したチョイスですね。愛を感じますね。 それゆえむいてないので勘弁してほしかったです。 他の人は「政府に口止めされて」など私向きのセリフを引いていて実にうらやましかったですとも。 そんなこんなで完成したのが今回の作品です。……あれ、可愛らしさはどこに? 実は今回二作書いたので、可愛らしさと愛はもう一つの作品『大切なモノ、側にアリ』に託しました。伝説部に愛は不要です。そう思いながら書いたらギャグと歪んだ愛しか残りませんでした。合掌。 せっかくなので、この先も使うことはないだろう裏設定でも書いておきます。 題して、『なぜタッチーは小野寺を苗字でしか呼ばないのか?』 小野寺のフルネーム、「小野寺 克幸(かつゆき)」 タッチーとは親経由で小さい頃から友達。昔は 「たっちゃん」 「かっちゃん」 と呼び合ってました。 ところが小説ばっかり読むタッチーに 「マンガも読めよー」 と小野寺が本を貸します。 某名作野球マンガ、「タッチ」 を。 三日後、タッチーは突然泣き腫らしたような赤い目で「今日からお前のことは小野寺って呼ぶからな。お前も絶対おれのことたっちゃんって呼ぶな」と強要。 わけのわからない小野寺は混乱しながらも別の呼び名・タッチーを考案。採用。――現在に至る、と。 以上、使いどころのない裏設定でした。 ここまで読んでくださった優しい人に感謝します。ありがとうございました。 2005/2/11 |