10の受難・登場人物

類は友を呼ぶのです

 

 篠宮 冬芽 (しのみや とうが)  15歳 中学2年

  花の声が聞こえるという、花人ピルルンの血をひく以外はいたって普通の少年。
  だがその血のせいで、高宮夏樹に「花を大切にさせて、真実の愛を教える」という難題を抱えている最中。
  一年以内に達成しないと死ぬので必死の毎日。赤面症で、かなりの苦労体質。

 

 高宮 夏樹 (たかみや なつき)  15歳 中学2年

  道端に生えている花をむしっては食す、野性味溢れる少女。本人はいたってマイペース。
  篠宮冬芽に花をむしっているところを見られたが、まったく気にしていない。
  そして彼の努力もあまり通用しない。一応お花係。

 

 川村 エリ (かわむら えり)    15歳 中学2年

  「わが家には異世界人が居候していた」と豪語するつっぱしり少女。
  非常に妄想癖と暴走が激しく、最近若返りの研究と称しては怪しげな実験をくり返して周囲を引かせている。
  高宮夏樹の友人。

 

 戸間 恵 (とま めぐみ)      15歳 中学2年

  おせっかいでお調子者のスポーツ少年。
  陸上部所属。なのに一年中いがぐり頭。あだなは「マメ」。キューピーに似ている(by冬芽)
  篠宮冬芽の悪友。一般人だが、運がいいので巻き込まれないタイプ。


  

 下部 遼平 (しもべ りょうへい)  21歳 大学4年

  宇宙人と同居している青年。のほほんとしているが、意外にこっそりと腹黒い。
  居候のせいで食費がいつもピンチなのが悩みの種。趣味は漬物をつけること。
  冬芽たちが通学している中学校に、教育実習生としてやってくる。専門は国語。

 

 泉 笑一 (いずみ しょういち)  18歳 高校3年

  笑いを基準に物事を考える青年。なぜかネズミと会話ができるお笑い部部長(部員1名)
  全ての現象を笑いに繋げて自己完結。しかし本人のネタは常にとっても微妙な出来。
  見た目は美形だが、その変人っぷりに一部の人間を除いて近寄る者はいない。

 

 五木 拓也 (ごき たくや)     18歳 高校3年

  見た目も性格も穏やかな青年。かなりの良い人で、笑一にも普通に話しかける自称友人。
  でも笑いには意外に厳しく容赦ない。笑一の傍にいたせいか順応力が高くもある。
  ベスト・オブ思いやり人間。つっこみもできます。

 

 三島 景斗 (みしま けいと)      18歳 高校3年

  巻き込まれ体質の青年。成り行きで笑一と仲良くなってしまった過去がある。
  その彼につっこみ続ける日々のせいで、かなりつっこみ能力が高くなった。
  この中ではぶっちぎりで一般人。いずれ染まってしまいそうで、内心怯えてもいる。

 

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